[掛軸専門店] 近代絵画・日本画・掛軸・額装・置物・古美術品・表装の通販ショップ

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掛軸のかけ方・しまい方・保管方法・取り扱い
| ★ 掛軸の形態 | ★ 掛軸の保管方法 |
| ★ 大和表装 | ★ 掛軸のかけ方 |
| ★ 文人表装 | ★ 掛軸のしまい方 |
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| 本紙 | 書画そのもののことで、その本紙の形が縦長の掛軸を竪物、横長のものを横物(横幅)と言い。 材質は絹(絹本→生糸で平織りのもの)、絖(絖本→練糸で繻織りのもの)、紙(紙本)の三種類があります。 |
| 一文字 | 本紙の上下に付いた幅の狭い横長の裂のこと。名物裂などが用いられる。 |
| 風帯 | 天の部分に下げられた縦長の二本の裂のこと。 別名、驚燕(きょうえん)とも言い、ツバメが入ってきたときに驚かすためのもの。 中国の掛軸には見られず、日本独自の美意識によるものだといわれます。 一般的には、一文字と風帯とは同裂を用いる。 |
| 露 | 風帯の先端に付く小さな房状の飾り。 |
| 中廻し | 中縁とも呼び、一文字についで上等な裂を用いる。 本紙の左右の部分を柱と称します。 |
| 天地 | 上下とも称する。柱の部分につなげてまわしたものを総縁という。 緞子などの比較的渋めの裂を用います。 |
| 軸木 | 掛物を巻くための芯、掛けるための重しになるもので、杉材を用いることが多い。 内に鉛を入れたものもあります。 |
| 軸先 | 軸木の両端に付けた円筒形のもので、軸首ともいい、象牙や塗物、鍍金、水晶、陶器、堆朱、唐木、竹などが用いられます。 |
| 掛軸の表装の形式は、真・行・草の三つの段階があります。さらにそれぞれ細分化して八段階に分類されています。 近年では、これほどまでの分類は必要とされず、通常仏画仕立て、大和仕立て(三段表具)、袋表具(文人表具)などに区別するのが 一般的です。 |
| 真の表具 | 仏仕立の表装のことで、仏画、曼荼羅、神号、道号など主に宗教的内容の絵や書に用います。 本紙の周りに一文字、中廻し、総縁がまわされ風帯が付きます。 |
| 行の表具 | 本表装とか三段表装、大和表装とも、呼ばれます。色紙、書画、新画などに幅広く使われ、 今日最も一般的形式のものです。 |
| 草の表具 | 輪補表具とか茶掛表具とも、呼ばれます。行の表具に近い仕立てのもので、中廻しの幅を極端に狭めたものです。 これらは茶人の書画、文人や俳人の画賛もの、禅僧の墨跡や一行書などに用いられます。 |
| 袋表具とか丸表具とも、呼ばれます。 中国から伝わったままの形式で、南画や文人画、漢詩などに用いられます。 |
| 掛軸は湿気が一番苦手で、湿気ることで虫を呼んだり、シミ・カビの原因ともなります。 梅雨の時期や湿気の多い日に掛けた場合は、一旦しまっても乾燥した日にもう一度 陰干しすることをお薦めします。 また掛軸は、年に二回程度、春秋の晴れた日に虫干しをし、専用の防虫香を入れ替え 湿気の少ない場所に保管して下さい。 |
| @軸を箱から出し掛紐をはずし、巻紙を取り、たたみに軸を置きます。 天の部分まで広げ、風帯を下にのばし折れ癖がないか調べ、癖がある場合は指先で これを直します。 |
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| A矢筈(やはず)を紐に掛け、掛軸の真中を左手で持ち、釘に掛けます。 掛けた後は矢筈を置き、まず軸棒の右端を右手で持ち、次に左端を左手で持ちそのまま両手で 静かにたれ下ろします。 掛け終えたら、軸が正しく下がっているかをよく確認しましょう。 高さの調整は掛軸専用の自在掛をお使い下さい。 矢筈・自在掛は、お近くの美術店かホームセンター等で購入できます。 ※予期せぬ事態で掛軸が脱落することも予想されますので 掛軸を掛ける際には下に大切な物(花瓶・置物等)を置かない様にしましょう。 |
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| @矢筈を壁に立て掛けてから、両手で軸先を持って中央まで巻上げます。次に左手は軸の真中を 持ち、右手で 矢筈を持ち、釘からはずした軸をたたみの上に置きます。 |
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| A風帯を折り込みます。左の風帯は右に、右の風帯は左へ折り返します。 ※風帯を垂らしたまま巻き上げると次回掛ける時にぐるぐる巻きになっていますので 気を付けて下さい。 |
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| B当紙(巻紙)を巻き、掛紐を写真の順序に巻き桐箱の中に納めます。 |
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| C納め方(箱への置き方)は軸枕に軸先を入れます。 軸枕は幅の広い部分と狭い部分が有りますので広い部分に軸の八双(軸上部の半月形の木)を あてると納ま りが良いです。 |
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